キング・アーサー プレミアム試写会 in武道館
明日感想を書きます。
叶姉妹を見に行きます。
見てきました。あの炎天下の中、武道館までの道のりが遠い。５分歩いただけで５ｋｇは痩せた感じ。招待状をチケットに交換する受付が２時から開始。それには間に合わず３時ごろ到着。
席は２階席のスクリーンの真正面。結構いい席。
一度、漫画喫茶へ避難して上演開始１０分前に開場入り。
徐々に盛り上がりを見せ始めた会場。スクリーン横のテレビに会場入りする有名人が映し出される。今回の私の目当ては叶姉妹。あの二人が見れたら今日の目的の半分は達成。
しかし、登場したのは・・・・。
キャシー中島親子（有名人なの？）、熊田曜子（う〜ん）、推定少女（誰？）、遠藤久美子（やっと知っている人が）。
勿論、アーサー役とランスロット役の人とジェリー・ブッラカイマーと監督も来てました。
アーサーは普通な感じ、ランスロットは軽い感じ、監督が黒人なのはビックリしました。
壇上に上がって色々とインタビューされてましたが、会話が噛みあってませんでした。
ブラッカイマーに「何故、今アーサー王なんですか？」と質問したら、「伝説では１５世紀頃の話とされているが、映画ではもっと前の話として描いてます。」答えになってません（笑）
そして、花束贈呈。なんと、鈴木亜美（記事）がでて来ました。ある意味、彼女が一番の有名人だったかも。ヒロインと同じ戦闘服を着て登場。コスプレマニアにはたまらないものがあるけど、私はマニアではないので何だかなぁ〜でした（笑）
以下ネタバレ
映画としては今一でした。
あれだけ大作感があるのに上映時間は約２時間。収まらないでしょう。
アーサーと円卓の騎士の関係が描かれなさすぎ。確かにそれを入れると１時間延びますけどね。
騎士たちのアーサーに対する忠誠心＆友情が強く感じられない。そして説明的な人物描写を極力避けたため登場人物に思い入れが持てなかった。
戦闘シーンや風景描写は綺麗でしたが、環境ビデオじゃないんだからもう少し人物を描いて欲しかった。
兎に角妙に期待が大きかっただけに終演後は脱力しました。
人には勧めないなぁ〜。
