オーランド76V.S.74ヒューストン

doradora05112005-11-11

両チームとも核となる選手を怪我で欠く(ダジャレ)。オーランドはグラント・ヒル、ヒューストンはトレイシー・マッグレディ。そのためだけではないだろうけど、かなりのロースコア。結局、オーランドのS.Francisに個人技でやられたって感じ。このままだとプレイオフ進出も危うい両チーム。二人の復帰が望まれる。
さて、気になった選手。ヒューストンでは、Stromile Swiftが目立った。出場時間は少なかったが、Y. Mingとのコンビネーションはゴール前での脅威になりそう。「万里の長城がダブルであるようですね」と解説の北原氏が言っていたが、Swiftはどこから見ても中国人には見えない。ネーミングはさて置き、攻撃オプションとしてはかなり強烈。待望のPFを手にした。メンフィスではP.Gasolの控えだったので能力の割には評価が低かったのかな?
オーランドでは、Dwight Howardの能力の高さに将来性を感じた。まだ2年目。この年で体格負けしていないのはいい。これから、オーランドの中心選手として期待できそう。
試合には全く関係無いが、ヴァンガンディ。今までは薄いながらも少しはあった頭髪が、ない。頭頂部が、ツルツル。こちらの方が潔い。典型的ないじめられっ子顔だったが、人によってはキュートに感じるかもしれない。そうそうチャーリー・ウォードがアシスタントコーチになっていた。
PGがいないのでこれから育てるつもりでしょう。ルーキーのLuther Headが中々よい。最近では珍しいカレッジ出身(卒業)。