http://www.j-horror.com/rinne/
1.★★★☆☆←客観的な目で見た評価
2.★☆☆☆☆←思い入れを含んだ評価
私はホラー映画が大嫌いです。お金払って見たこと無いです。今回は試写会だったので見ました。
予想通り、いや予想以上に怖かったです。主演が優香だったのでアイドル映画だろう、ぐらいに思ってました。間違いでした。めちゃめちゃ怖かったです。
以下ネタバレ
35年前にホテルで起きた無差別殺人事件。被害者は11人。犯人はその後自殺。生き残ったのは犯人の妻だけ。犯人の子供２人（兄、妹）も殺害。
現在。この事件を元に映画化が企画された。主演に選ばれた杉浦渚（優香）。役柄は殺された少女。役に選ばれた頃から周りで不審なことが起こる。電車の中で人形を抱えた少女を見かけたり、部屋の中で少女がパタパタ走っていたり。
一方、木下弥生（香里奈）は奇妙な夢を見つづけていた。彼氏のガールフレンドの森田由香（松本まりか）に相談する。由香は前世の記憶がある。
この二つを軸に話は進む。一体誰が誰の生まれ変わりなのか？あまりに怖いので何とか論理的に考えようとした。結局、怖すぎてグズグズになってしまった。
ホラーが好きな人にはお勧め。
人形が怖い。とにかく出来事そのものより人形が怖い。あんな不細工な人形をよく作ったね。あれだけでこの映画の怖さの５０％を締めている。
優香さんは頑張ってました。でも、私が彼女のマネージャーならこの仕事は選ばない。優香の微妙な汗がリアルだった。
そして映画を見ている間、ずっと不思議な感じがしていた。私は右隣に荷物を置いて座っていました。見ている間、右足に温かみを感じていたんです。そう丁度子供の体温ぐらいの温かみ。
もしかして・・・・。
キャ〜
