K-1 WORLD GP 2006 IN AUCKLAND

バダ・ハリと言う有望な選手が出ると番宣でかなり煽っていた。どんなファイトをするのか?興味深く見た。左胴回しげりでKO負け。負けっぷりはスター級。まさかこんな結果になるとは思っていなかったろうに。アナウンサーや解説も「負けっぷりに大物感が・・・」みたいな事を言っていたが、あれだけ偉そうなこと言って負けてしまうと興醒め。
セーム・シュルト。誰だよ、彼に勝てる奴はいない、みたいに言っていた人。勝てるじゃん。この試合に関しては、ピーター・アーツを誉めるべきでしょうね。シュルトの圧力に負けずひたすら攻めた。それが勝ちに繋がったと思う。ルール(掴みは厳禁)にも多少助けられたけど。シュルトはデカイ体の割に、ハートは小さいのかも。これで今年のチャンピオン争いが混沌としてきた。