WOWOWエキサイトマッチ 11/6放送分

やっと見れました。
WBCウェルター級タイトルマッチ(11月4日 アメリカラスベガス)
元4階級制覇チャンピオンWBC世界ウェルター級1位前IBF世界ウェルター級チャンピオン前WBC世界S・ライト級チャンピオン元WBC世界ライト級チャンピオン元WBC世界S・フェザー級チャンピオンWBA4位、IBF3位
フロイド・メイウェザーアメリカ)
29歳(1977年2月24日生)身長173cm、リーチ183cm36戦全勝24KO


WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者 WBO世界フェザー級1位
カルロス・バルドミール(アルゼンチン)
35歳(1971年4月30日生)身長175cm、リーチ173cm58戦43勝13KO9敗6分

いやぁ〜、メイウェザーはやっぱり凄いや。階級を上げてもスピードで完全に対処できていた。結果は3対0の判定勝ち(120対108が二人、118対110が一人)。パーフェクトですね。バルドミールも最後まで頑張りましたが、ただ打たれ強いって事を証明しただけでした。年齢も年齢だし引退かな?遅咲きのチャンピオンの最後の花火!
それにしてもメイウェザーは早かった。バルドミールにパンチを当てる、それに対してバルドミールがパンチを出してももうそこにメイウェザーはいない。はじめの一歩に出てくる宮田選手を思い出しました。まるで残像と闘っているよう・・・。放送の最後にお約束のジョーのジョーク。それを聞いていた矢吹ジョー(あおい輝彦)は無言。浜田さんは10年間無視。
この試合についてwashburn1975さんも書いているのでそちらもご覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20061106
そういえば、この前の放送で、メイウェザーが初めて闘ったチャンピオンヘナロ・エルナンデスとのインタビュー映像がありました。メイウェザーエルナンデスを非常にリスペクトしてました。何故、私と戦ったんだい?と言う質問に「あなたが強かったから戦ったんだ」と答えてました。う〜ん、カッコいい。ビックマウスだけでなく、結果も残し、相手にも敬意を払える。素敵なボクサーです。次の相手はデ・ラ・ホーヤかシェーン・モズリーか。私としてはライバルと言われていたミゲール・コットと闘って欲しい。