No.3 ユメ十夜 シネマスクエアとうきゅう 

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1.★☆☆☆☆←客観的な目で見た評価
2.★★☆☆☆←思い入れを含んだ評価

yhaoo解説: 夏目漱石の短編集「夢十夜」に魅せられた、日本映画界を代表する10人の天才監督たちによるオムニバス。『姑獲鳥の夏』などの大御所実相時昭雄監督や、ハリウッドでも活躍する『呪怨』の清水崇監督らがそれぞれの思いを込めて文豪の夢の世界に挑む。俳優陣も小泉今日子香椎由宇市川実日子阿部サダヲ松山ケンイチらという豪華な顔ぶれが集結。それぞれの監督ごとに異なるテイストの10の物語を一気に堪能できる。
作家の百聞(松尾スズキ)は、妻のツグミ小泉今日子)と穏やかに暮らしていた。彼はいつものように机に向かっているが、その筆は遅々として進まない。土間の茶店で働いていて魚鉢を割ってしまったツグミは、新しい金魚を夫にねだる。やがて彼女は静かに着物を脱いで畳に横たわり、遺言めいた言葉を夫に残して死んでしまう。 (シネマトゥデイ

申し訳ございません。全然面白くありませんでした。と言うより訳が分かりませんでした。私は松尾さん目当てで行きました。松尾監督のはそれなりに面白かったけど、あとは・・・・。
以下ネタバレ
あんまり細かく書いてもなんですが、一応備忘録として。
・第一夜
監督:実相寺昭雄、脚本:久世光彦、出演:小泉今日子松尾スズキ
感想:この監督とこの脚本。遺作?映像は物凄く実相寺監督らしかった。内容は・・・。分からん。遠くに見える観覧車が印象的。
・第二夜
監督:市川崑、脚本:柳谷治、出演:うじきつよし中村梅之助
感想:なんかしゃべれ。
・第三夜
監督・脚本:清水崇、出演:堀部圭亮香椎由宇
感想:怖いんだよ、全く。ホラーは怖くて見れないんだよ、全く。香椎由宇さん、子供を6人も産んだようには見えない。
・第四夜
監督:清水厚、脚本:猪爪慎一、出演:山本耕史
感想:一番それっぽかった。しかし、飛行機がチープすぎる。あえてそうしているのは分かるけど、チョッと醒める。
・第五夜
監督・脚本:豊島圭介、出演:市川実日子大倉孝二
感想:折角、大倉君が出ているのに・・・・。一番怖かったよ。っていうか夢に出るよ。なんじゃありゃ。もう、私の悪夢の壷を突きまくり。寝不足になったら、この映画のせいだ。
・第六夜
監督・脚本:松尾スズキ、出演:阿部サダヲ、TOZAWA、石原良純
感想:一番落ち着いてみました。これがあって良かった。ダンス&音楽がかっこよい。英語の字幕が笑えた。
「萌え〜」が「MOE」だった。まんま。
・第七夜
監督:天野喜孝、河原真明、出演(声):Sascha秀島史香
感想:一番、訳が分からなかった。なんなのこれ?でも、映像は綺麗。
・第八夜
監督・脚本:山下敦弘、脚本:長尾謙一郎、出演:藤岡弘、
感想:もはや言うべき言葉が見つからない。どう見たらいいのか?「鴎外さま〜」が唯一笑えた。
・第九夜
監督・脚本:西川美和、出演:緒川たまきピエール瀧
感想:ある意味、一番期待していたのに。これまたなんだか分からなかった。久しぶりに緒川たまきさんを見た。綺麗やった。でも、ピエール瀧のケツを見たので相殺されてしまった。
・第十夜
監督・脚本:山口雄大、脚本:加藤淳也、脚色:漫☆画太郎、出演:松山ケンイチ本上まなみ石坂浩二
感想:凄いむかつく。豚丼が食べられなくなった。見るのも嫌。唯一の見所は本上まなみさんのヒップアタック&放屁。もう、お母さんなんだから仕事を選んでください。
プロローグ&エピローグ
監督:清水厚、出演:戸田恵梨香
感想:ミサミサだぁ〜。以上。
書き写すだけで疲れただ。