完読No.127 舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 本格推理小説 歌野 晶午 著 KAPPA NOVELS 

裏表紙

刑事X難事件Xおしゃまな11歳=歌野晶午流「ゆるミス」。軽やかに登場!
舞田歳三は浜倉中央署の刑事だ。仕事帰りに兄・理一の家によって、小学五年生になる姪のひとみの相手をし、ビールを飲むのを楽しみにしている。難事件の捜査の合間を縫ってひとみをかわいがる歳三だが、彼女のふとした言動が事件解決のヒントになったりもして・・・・。多彩な作風で知られる歌野晶午が、ちょっと生意気でかわいらしい少女と、本格ミステリらしい難事件を巧みに描く!

以下ネタばれ
流行の(流行っているのか?)ヌルイ展開。舞田ひとみ11歳が、推理をするのかと思ったら、全然そんな事も無かった。いったい、何が狙いでこの本を書いたんだ、歌野さん。