No.5 僕の彼女はサイボーグ 試写会 ヤクルトホール

1.★★★★☆
客観的な目で見た評価
2.★★★☆☆
思い入れを含んだ評価
http://cyborg.gyao.jp/
以下ネタばれ

この映画は、綾瀬はるかさんのファンによる、綾瀬はるかさんのための、綾瀬はるかさんのプロパガンダ映画です。
なので、綾瀬はるかさんのファンの方は必見です。
それ以外に特に語るべき事はありません。
綾瀬はるかさんは、とってもキュートで可愛い、そしてスタイル抜群。足が長いのにはビックリした。そして○がでかい。あれは、サイボーグ仕様なのか?やせぎすでない適度に肉が付いたいい感じ(書き方がいやらしいな)。
でも、私のツボではない。これは、私の好みが変わっているせいでしょう。私は綺麗でスタイル抜群はさて置き、性格が悪そうな女性がいいんです(但し、女優さんやタレントさんに限る。現実は優しい人がいい。)。
そんな、私の好みはさて置き。
語るべき事のない、ストーリーの部分。う〜ん、駄目だ。何を書いてもネタバレになる。一応、公開前だからね。あまりネタバレになるのもね。でもね、結局、あれのせいで、あれが起きたんでしょ。あれをしたのは、あくまでも自分のエゴだよね。途中で少し救ったけど、全然足りない。どこが優しいんだ。あれをしなければ、あんな事が起こらなければ・・・・。そうしたら、映画も無いけどね。映画の中の登場人物の行動について、文句言っても仕方が無いけどね。釈然としない。そして、もっと釈然としない、いや、怒りすら感じることがあった。
完全にネタバレ。映画を楽しみにしている方はこれ以上読まないで。


この映画は、タイムトラベルが重要なポイントです。そして、未来からやってくる場面が、ある映画に酷似してます。いや、そのままです。「ターミネーター」です。それなのに、ああそれなのに。肝心の点でコピーしてません。
どこ?「ターミネーター」が現在に来た時のことを頭に浮かべてください。シュワちゃんは、どんなでしたか?
裸でしたよね?そうなんです。衣服はタイムトラベルできないんです。当然、この映画でもそうだと思うじゃ無いですか?そう思いたいじゃないですか?そのシーンの時は、思わず、デブ専タオルを握り締めましたよ。ドキドキでしたよ。しか〜し、もう一つ、しか〜し。服着てました。ションボリ。確かにあのウルトラ警備隊の制服みたいのも、コスプレとしては魅力的ですよ。体にピッタリしてるし。彼女のスタイルの良さを際立たせますよ。でも、裸には勝てない。フグの白子と鱈の白子程に差がある(美味しんぼ参照)。その時点で、がっかりで映画に集中できなかった。確かに、現時点で綾瀬はるかさんにそんな事はさせられないよ。それは分かるよ。でも、何か手を考えて欲しかった。例えば「パラサイト・イヴ」の時の葉月里緒菜的な映像処理でもいいよ。我慢する。取り直し指令。
一体、何を見に行ったんだ、俺は。馬鹿だ。
追記
書き忘れ。カピバラ料理。ある部族が、カピバラの○○○を食べるって話。カピバラを捕まえて、○○○を糸で縫い合わせる。餌を与える。お腹が膨れる。頃合を見て、糸を外す・・・・・。どわっと出る○○○を食べる。食事中の方失礼しました。嘘でも気持ち悪いわ。