裏表紙
春野台高校陸上部、一年、神谷新二。
スポーツ・テストで感じたあの疾走感・・・・ただ、走りたい。
天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。
すげえ走りを俺にもいつか。
デビュー戦はもうすぐだ。
「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」
青春陸上小説、第一部、スタート!
以下ネタばれ
2007年度 本屋大賞受賞作品。
もうね。
読みたくてね。
読みたくて。
待ちに待っていたのだよ。
図書館に行って借りるか、ハードカヴァーで買うか、悩みました。
で、どちらも諦めていて、忘れていたら。
いつの間にか文庫化されて。
しかも一気に3冊刊行。
一気読みしてます。
まさに、ザ・青春。
あ〜
春になると鼻の奥がムズムズするあれね。
⇒それは花粉症。
目の前に座った女子の下着の線が透けて、ドキドキしちゃったあれね。
⇒それは変態。
金八先生の校長先生ね
⇒????
あっ、赤木春恵?
・・・・赤春じゃん。
と、ギャグも冴えわたり(思いあがりだ)
内容は書けないけど、いい作品です。
本の中で、一緒に走っている気になってくる作品。
そして、谷口若菜ちゃんが段々好きになってくる作品。
今、2巻目を読んでいる途中。
早く読みたいけど、勿体なくて噛みしめて読んでます。
楽しい。