2014年7月17日〜7月22日10公演
★★★★★
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今回は、通し稽古、ゲネプロ、本番と段階を置いて何度も観れた。
一回として同じ回が無かった。
それが、ライブである舞台の面白さであり、怖さだと思った。
細かい点で突っ込みどころはあったが、全体的には非常によく出来た脚本であり、演技であったと思う。
しかし、今回ほど生が怖く感じたことは無かった。
客席（環境）によって、舞台が全然違う。
ビックリするぐらい違う。
演じる側の問題ではない部分もあったが、最終的には観た回が観客にとっては全てであり、役者にとってはその回が全ての評価。
だからこそ、稽古をし、準備をし、一期一会でやるしかない。
私にとっては、お金では買えない貴重な体験でした。
あと、キャスティングの際に、二人紹介する事が出来き、役者、作・演出どちらからもよろこばれたのが、何より嬉しいです。
作・演出 羽座 和歌子
キャスト
青木愛・エハラユリ・西野マコト（劇団サミシガリヤ）
音峯大樹・ギプス・木村ひろひこ・倉沢志央・谷田奈生
外山達也・長野耕士・馬淵菜摘・マジムン
