いきなりあれはビックリしました

[芝居]No.37(2019)ピストンズ第九回公演「夢見る 喜世子レヴュー」@王子小劇場

http://pistons-show.com/next.html

佐藤沙紀さんと高橋奏さんを観に行きました。

内容を全く知らずに観に行ったので、最前列で、オープニングで、あのシーンは、ビックリ以外の何物ではない。

内容は、戦後のどさくさ、何もかも失った。

女性が家族を背負って、もしくは一人で、自立して生きていくには、様々な障害が。

ある意味、フリーな職業は、パンパンしかなかったんじゃないか?

辛く苦しいことばかり。そんな中、女性たちの心の支えになっている、喜世子。

彼女は何者なのか????

前半は、明と暗の明。ダンスと歌とセクシーな感じ。

私も男性ですから、目の保養になりました。

後半のどうしようもない暗さも、観ているのが辛かったけど、不快ではなかった。

やはり、戦争に負けると、弱い部分にしわ寄せがくる。

 

 

◆Cast:
  青木真美
  石垣エリィ(エリィジャパン)
  大和田あずさ
  佐藤沙紀
  高橋奏
  橋本美優
  槇野レオナ(玄狐)
  真寿美
  森本あお
  伊藤沙帆
  伊冬ともこ(カレイドスコープ)
  きだたまき(ちち不在。)
  守谷花梨
  
  市原一平(G/9プロジェクト事務所、わるぢえ)
  松浦康太(シタチノ)

f:id:doradora0511:20190817122153j:plain

f:id:doradora0511:20190817122216j:plain