NBA NY VS DAL11月20日深夜放送分

かつてNYのファンだった私としては、注目の試合。注目の選手はS.MarburyとD.Nowitzki。NYはS.Marburyがパスを回しまくる。以前は自分でガンガン攻めていたらしいが、今シーズンは平均アシスト数、2位が示すとおりバス供給が目立つ。攻撃力もありそうだし休んでいるA.Houstonが出てくればいい位置に着けそう。そしてA.Hardaway。彼が活躍すれば・・・。問題はS.Marburyの控えPGが居ない事。誰かI.トーマス(GM)に教えてあげて欲しい。田臥っていい選手がいますよ、と。DALはD.Nowitzkiが八面六臂の活躍。PGからCまで一人でやっている。やはりS.ナッシュが抜けた穴は大きいのか?そして両チームのHC対決も面白い。静のL.Wilkens(NY)VS動のD.Nelson(DAL)。通産勝利数1位と3位。2位は誰?NYはボールが回るがDALの高いディフェンスに阻まれている。NYにはかつてのNY魂を持った選手達(P.ユーイング、C.オークリー、J.スタークス、L.スプリューエル)のような選手が居ない。J.Crawfordがそういう選手なって欲しい。DALはD.Nowitzkiがいないと攻撃力が落ちる。やはり大黒柱だ。
前半は47(NY)対50(DAL)。
3rdQ終了時69(NY)対75(DAL)結果101(NY)対103(DAL) 途中点差が開いたが最終的には競った試合になった。残り時間2分弱でS.MarburyとD.Nowitzkiのワンオンワン。S.MarburyがD.Nowitzkiをかいくぐりシュート。更に5点差でS.Marburyが3ポイントエリアでファールを貰いフリースローを決めて2点差。DALの攻撃にファール。フリースローを外してNYの攻撃。S.Marburyがシュートをせずにパス。この選択が良かったのかどうか?シュートが外れて試合終了。目を引いた選手。S.MarburyとD.Nowitzkiはいわずもがな。NYはJ.Crawford(26ポイント)。A.Houstonの代わりを十二分に果たしていた。そしてK.Thomas(16ポイント、8リバウンド)。彼も顔が面白いので好きな選手。DALは、 J.Howard(22ポイント、13リバウンド)とJ.Stackhouse(19ポイント)。特にJ.Stackhouseはシックスメン。DALはやっぱり強かった。最後にP.Hardaway。君の実力はこんなもんじゃない。頑張れペニー。
この試合とは関係ないが、ダラス対インディアナ。人づてに聞いていたが、あれはひどい。確かにダラスファンをやめたくなる。最も悪いのはダラスファンなんだけどね。NHKではさらっと流していました。