マグダラとヨハネのミステリー 二つの顔を持ったイエス

リン・ピクネット/著 クライブ・プリンス/著 三交社
「魔術師」を買うついでに購入。
使徒の中の使徒」は誰だったか?西欧の異端・秘教的な団体、思想、伝承に見られるマグダラのマリアと洗礼者ヨハネに対する熱烈な崇拝が明らかにする「もう一つのキリスト教」。第3「千年紀」を迎えていま甦る「イエス=魔術師、マリア=イシス、ヨハネ=キリスト」説の衝撃。 (Yahoo!ブックスから抜粋)
帯には「ダ・ヴィンチ・コードの原点」のような紹介をされていました。
第1章 レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密の暗号
第2章 マグダラのマリアの国―プロヴァンス
第3章 異端の中核地帯―ラングドック
第4章 テンプル騎士団の隠された正体
第5章 「宣伝文書」としての福音書
第6章 イエスが口づけした女
第7章 魔術師イエス
第8章 女神の子
第9章 ヨハネ・キリスト
第10章 光の王の信奉者
第11章 洗礼者ヨハネを「消した」のは誰か
第12章 光はエジプトから
1時間で40ページしか進まない・・・。
全然知らない作者だと思っていたら「トリノ聖骸布の謎」の著者でした。途中まで読んだ記憶がある。最後まで読んでみないと分からないが、とんでも本の仲間かな?

以下ネタバレです。
エスは実際には12月25日生まれではないそうです。そしてイエスが大工と言うのも間違いだそうです。