ザ・インタープリター

doradora05112005-09-24

http://www.inpri.jp/
インタープリターって通訳の事なんだ。そのままじゃん。
気のきいた邦題はないものだろうか。
「愛と哀しみの翻訳」「世の中誤訳で一杯」「国連物語」「殺人リスト」etc.映画会社には就職できない。

解説: 『愛と哀しみの果て』のシドニー・ポラックが、アカデミー俳優のニコール・キッドマンショーン・ペンを迎えて作り上げたサスペンス・スリラー。複雑に絡み合った物語は、観る者を頭脳戦へ導く。また国連内部でロケを敢行しただけあり、が細部までリアリティにこだわった作りとなっている。
ストーリー: 国連で通訳として働くシルビア(ニコール・キッドマン)は、謎の人物たちのグー語の会話から、ある人物の暗殺計画を偶然立ち聞きしてしまう。彼女の周りに怪しい人物が暗躍し、シークレット・サービスのトビン(ショーン・ペン)が彼女を守る任務につくが……。

面白いんだけど、主役以外は誰が誰だか分からず、結局なんだったんだ?と言う感想。やはり映画は映画館で集中して見ないと駄目だ。特にこういった人間関係が複雑な映画は、映画館で見るのがいい。今まで見たニコール・キッドマンの中では、一番普通な感じがした。私は好みじゃないけど。