アントニオ猪木酒場

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池袋にオープンしたと聞いたのは2,3ヶ月前。早く行きたかったが、一人で行くのもなんだし、人を誘うにはマニア過ぎるだろ。って事で芝居を観に行くついでに、無理やり行きました。
土曜日。店に着いたのは5時10分前。並んでいるのは一組(男2人)。我々と同じエレベータにカップルが一組。その後来たのが、2,3組。5時前に着けば入れそうです。店の入り口で迎えてくれるのはこれ↓。

写真がピンボケなのは、携帯のせいもあるけど、やや私が興奮気味だったという証拠。お恥ずかしい。
等身大ではないのがやや不満だが、気分を盛り上げるには効果的。入り口の横にモニターがあり、猪木対カールゴッチ戦を流していた。
店に入り、席が決まると、「カーンッ」とゴングを鳴らしてくれる。これはいい演出。金もかからないし。
さぁ、席について注文。飲み物は意外に色々とあります。ソフトドリンクもあるのでお酒の飲めない人も来れますね。開店早々ですが、いつの間にかほぼ満席。順番待ちの人もいます。空いているのは予約席だけ。中央にリングあり、そこはバーカウンターのようです。リングの真ん中に柱があり、柱を取り囲むようにモニターが設置されている。普通の席の周りにもモニターが至るところにあり、猪木の試合を流しています。
・猪木対天竜(東京ドームだったので、1.4でしょう)
・猪木対タイガージェットシン
・猪木対スタンハンセン
・猪木対アンドレ・ザ・ジャイアント
北朝鮮大会(これだけ、猪木以外の試合を流してました)
これです。この酒場の売りはこれでした。この試合を見ながら、あの試合はどうだった、この試合はどうだった、と話して盛り上がる。今回は5人中3人が30代の男性で、他に2人女性(格闘技には殆ど興味なし)。でも、女性陣には色々とプロレスの説明をしながら、自分も思い出せるし、女性と一緒でも大丈夫そうです。
変な名前の料理が多いですが、味はスタンダードです。物凄く美味しいというわけではありませんが、不味くは無いです。
・明太ポテトと逆エビ固め

・いかめし黒のカリスマ仕立て

・熱々石の上でタコがタコ踊り

・ウエスタン・オニオン・ラリアット

・元気ですかー

そしてなんと言ってもこれ↓

シャカシャカ 1・2・3・サラダーッ!!
これを頼むと、店員さんが掛け声をかけます。「イクゾー」「1,2,3サラダーッ」。そこらじゅうで頼むのでサラダーッが飛び交います。女性の店員の場合は、周りも温かく協力的。非常に盛り上げるのが上手い店員さんとかなり照れながらやる店員さんがいます。一通り待ってから目星を付けた店員さんに頼んだ方が盛り上がります。
ジョッキにも面白い事が書いてあります。
・元気があれば何でも飲める

あと、プロレスにちなんで大きさは、スーパーヘビー級、ヘビー級、Jrヘビー級、等
これ↓はスパーヘビー級。隣は中ジョッキ。

あと、コースターはこんな感じ↓。

勿論使わずに持って帰りました。店員さんに言えばくれると思います。
そんなこんなで、私は楽しめました。
希望としてはhpで今日は何を何時ごろに放送するか書いて欲しい。
見たい試合が流れる時は、一人でも行きます。
見たい試合。
猪木対前田日明(前田の七色のスープレックスをことごとく受けきった猪木。)
猪木対国際プロレス3人衆
猪木対ハルク・ホーガン(猪木の失神にビックリした)
ファンの声を反映できるシステムを作った方がいいと思う。普通に飲みたい時は、行かない。