ご想像にお任せします

昨日は知り合いの家に行った。引っ越し祝い。そんな事でもなければ、独身女性の一人暮しの家に行く機会など無い、と言っても過言ではない。いつもより早く起きて、下着もきれいな奴をおろした。パリパリで動きづらい。これから会社に行くのだから、今から気合いを入れてどうする。焦る気持ちを抑えて仕事。早く帰りたいから、仕事も適当。月曜日に全部確認しないと・・・。そんなこんなで5時半。既にパソコンも電話も電源オフ。駅へダッシュ。手土産を買わねば。やはりワインかな?渋谷で降りてデパートへ。ワインと言えば赤玉パンチの人なので、直ぐに店員さんに聞く。「人にあげたいんですが?お薦めは?一人暮らしの女性なんです」聞かれてもいないのに言っておく。それではこちらなど。勧められるままに購入。プレゼント用に包んでもらう。「一人暮らしの独身女性にプレゼントするんです」聞かれてないのに言ってます。しかも増えてる。最寄駅に到着。気持ちを抑えられず、走っていた。坂が多く道が狭いので、何度かひかれそうになる。2回ほど転びそうになる。中学生かっ!そして、ドアの前。チャイムを押す指が震えている。ピン〜ポーン(〜の間がリアル)。は〜い。ドアを開けた彼女と流れだす美味しそうな匂い。ここから先は。ご想像にお任せします。
知り合いの名誉のために言っておきますが。全ては私の頭が生み出した爆想です。しかし、あれだけのことでここまで突っ走れる自分の妄想力が恨めしい。