範馬刃牙

ピクルが本気だ。初めて構えた。勇次郎と同じだ。やはり、血がつながっているのか?
克巳を強敵(ライバル・親友)のチラノサウルス並の力だと認めたようだ。
つまり全力で闘い、倒して食べるって事だ。少年漫画で、ここまで書いていいのか?
さて、未確認情報だが、ピクルが映画化されるらしい。ジュラシックパーク4。人類対恐竜。勝つのはどっち?
エイリアン対プレデター並に興味がある。実は、増えすぎた恐竜を抑制するために宇宙人が送り込んだ生物兵器がピクルだと言う噂が、NASAであるらしい。都市伝説だな。
そんないい加減な情報はさて置き。今週の克巳はかっこいい。
初登場の時の颯爽とした雰囲気が戻ってきた。
思えば、最終兵器と言われながらの扱いの悪さ。烈海王ツンデレの相手としてのみの存在。本当に強いのか?本人さえ悩んでしまう体たらく。そんな過去を振り切って、ピクルの前に立つ克己。風格さえ漂わせている。
想像力(妄想力)により関節が増えた体をフルに活用して、今、必殺のマッハ拳。音速どころか、光速を超えたのではないか?はたして、ピクルはこの攻撃を受け切れるのか?地下格闘技篇で以前のマッハ拳は、花山の刺青に受けきられてしまった。
自分の一番自信のあるところで受けきる。刃牙の法則だ。ピクルはどこで受けるのだろう?
勿論あそこに決まっている。克巳の渾身の蹴りを受けても微動だにしなかった。世界一の暴れん棒。
少年漫画では自主規制されてぼかされているが、ピクルのあそこは足並みだった。ある意味、トリケラトプスの角にも匹敵する。
すっかり下ネタに走ってしまった。
兎に角、来週が楽しみだ。どうせ倒されてしまうのだろうが、意地を見せて欲しい。