範馬刃牙

全身の関節を加速させ、突き出すスピードがマッハを超えた克巳。その衝撃はピクルをダウンさせるだけですまなかった。克巳の拳や足も破壊している。何故?
音の壁のせいです。科学者のおっさんが、みんなに説明している。ピクル篇では、彼が説明役だ。音の壁と言うのは確かに存在する。写真でも捉えられているそうだ。
と言う事は、ピクルに当たる前に、音の壁に当たっているんじゃない?威力が弱まってない????それでも、ピクルをダウンさせたのは凄い。それと引き換えに払った代償は大きい。残っているのは右足だけ。
来週はこれで乾坤一擲の一撃を見舞うのだろう。しかし、ピクルはそれに対処してしまう。あとには、四肢を失った克巳が残される。舌なめずりをして近づくピクル。克巳の運命は〜。次号へ続く。
まぁ、ここで漸く出てくる主人公。最早、彼が主人公だった事は、コアなファン以外は忘れている。頑張れ、刃牙
ストーリーとは全然関係の無いところに気がついた。なんと、ピクルが下着を着けている。本人よりも暴れん坊のあそこは、もやはぼかしても、ぼかしきれないのだろうか?それとも対戦相手が気にするからだろうか?
Tバックな感じだが、よくよく見るとねじりが入っている。ふんどしだろうか?そして、誰がピクルに着け方を教えたのだろうか?
刃牙シリーズでふんどしを着けているのは、独歩ちゃんぐらいだ。彼か?いやいや、恐らく渋川老だ。勇次郎に合気の攻撃を受けたピクルは、渋川老に弟子入りしていたのだ。一説には、肉の付いていない渋川老は、食べるところが無いから、敵と見做されなかった、らしい。そんなこんなで、実は合気を身に着けたピクルは最強の生物に成長していた。彼を倒せるのは最早勇次郎と刃牙のタックしかない。