範馬刃牙

引き続きピクル対克己。
視力を尽くして攻撃し、力尽きた克巳。後は、喰われるだけ。傷付いた克巳の前で、まるで祈りを捧げるように、たたずむピクル。彼は言葉は分からない。しかし、理解した。克巳の存在を。この、小さな(180cm以上ありますけどね)存在に。敬意?を感じた。「強敵」と書いて「ライバル」と読む。「ライバル」と書いて「トモ」と読む。
「友」は「親友」だ。
そして、うつぶせに倒れる克巳を後に、ピクルは立ち去る。
倒した敵を喰わなかった、初めての体験。