夏の甲子園の組み合わせが発表になった。今大会の注目は東北のダルビッシュだろう。しかし、この暑い中大変だ。毎年暑いが、今年は特に暑い。午前中の試合やナイターを増やして選手の負担を減らす事は出来なのだろうか?折角の才能が潰れてしまう。

そんな中、工藤が199勝目をあげた。工藤と言えば高校時代甲子園でノーヒットノーランを達成した事が記憶に残っている。
ここ最近は昔ほど熱心に高校野球を見ていない。社会人になったせいもあるが、中学高校の時よりは明らかに興味が無くなっている。
高校野球を見ないと言う事はその後の選手の成長が楽しめない。
「あいつは高校時代から凄かったんだ」的な親父発言が出来ない。
せいぜい松井や松坂ぐらいだ。
この辺にも野球が徐々に衰退してきた様子が現れている。
自分の同じ年の選手が甲子園で活躍し、プロ野球でも活躍する。
何故か嬉しかった。
私の場合は、PL学園の清原、桑田のKKコンビ。世の中にこんな凄いやつが居たのかとビックリした。
1年生の頃から春夏と甲子園に出続け全国の球児たちの目標となった。
二人とも引退間近。今年か来年が最後だろう。来年から1リーグに移行するかもしれない。
一つの時代が終わった気がする。