1.★★★★☆←客観的な目で見た評価
2.★★★★★←思い入れを含んだ評価
http://stmb.playxmovie.com/
原作・脚本：上田誠（ヨーロッパ企画）、出演：佐々木蔵之介、三上市朗、楠見薫、川下大洋
このメンツだからといって、舞台じゃありません。映画です。
小劇場ファンの私としては是非観なくてはいけない作品。
ネタバレの前に！
この映画は、突然目の前にタイムマシンが出現した時、あなたならどの時代へ行く？がテーマです。そしてもう一つ、大事な見所があります。升毅を探せ！です。
升毅プロフィール：http://dir.yahoo.co.jp/talent/31/m96-0445.html
チラシに名前が書いてあったので気にして見てましたが、どこに出ていたのかイマイチ分かりません。それもそのはず。彼は目立ってはいけないけど、ある重要な役だったんです。升毅のファンの皆さん。是非、映画館で彼を探してみてください。
以下ネタバレ
タイムマシンが突然現われたら？私だったらどこへ行きたいか。やはりジュラ紀かな。でも、このタイムマシンは、一度に９９年しか動けません。そして、同じ場所にしか動けません。ジュラ紀に行くとしたら一体何回移動すればいいの？着いても海の上じゃない？
で、彼らは昨日に行く事に。壊れてしまったあれを取ってくるため。しかし・・・・。
タイムマシンというＳＦ王道の道具を使いながら、スケールの小さい舞台。そこが楽しい。
試写会場に子供が何人か来てましたが、その子たちがケラケラ笑ってました。難しくないストーリーなので老若男女楽しめると思います。
本当は★４つなんですが、真木よう子さんが出演しているので★＋１つ。大ファンなのです。
役柄は写真部。メガネが決まってます。メガネッ子好きで巨○が好きな方にはお勧め。
もう一人の写真部は上野樹里。こんな写真部あったら部員が集まりすぎる。
一応、主人公の瑛太は上野樹里が好きです。私だったら絶対に真木よう子さん。
知っている人は知っているマメ知識。映画館主人役の三上市朗。彼が着ている服は何かに似ている。そう、エンタープライズ号（スタートレック）の制服。何故彼がその服を着ているのか？
彼がカーク艦長の真似をするからです。踊る大走査線のテレビスペシャル？にまんまカーク艦長のカッコで出たこともあります。
小劇場好きな私としては映画を見ている気がしませんでした。
クーラーのリモコンを持っていけば1000円で見れます。
http://stmb.playxmovie.com/info/info_all.php
Elemental Analysisのunimasaさんからの情報です。
