「ダ・ヴィンチ・コードは盗作」と提訴=出版差し止めの可能性も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000000-jij-ent

オブザーバー紙によると、ランダムハウス弁護団は裁判で、過去何世紀にもわたり、作家たちは互いに筋書きやテーマ、アイディアを借り合ってきたと強調。シェークスピアの戯曲も「真夏の夜の夢」を除くと、すべて他の作品からアイディアを拝借していると主張する方針。
 「聖なる血と聖杯」は、イエス・キリストマグダラのマリアが結婚して1児をもうけ、現代も血統が続いている事実をカトリック教会が隠そうとしていると論じている。一方、「ダ・ヴィンチ・コード」も、バチカンがキリストに関する真実を覆い隠す努力をしていると述べている。

判決によっては、大変な事になるような気がする。私は「ダ・ヴィンチ・コード」自体、それ程評価していないので、出版差し止めでもいいけど。