ピクルと刃牙。
やっと二人きりになる。
チラノサウルスの肉を喰らい、満足して寝ているピクル。
もしかして、満腹になると闘わないんじゃない?
徳川老の疑問。
そして、博士の回答。
チラノサウルスの肉は2年間分あるらしい。
その間に研究が進めば、肉を増殖できる。
それは、いいよ。でも、1匹捕えて2年間?じゃあピクルは2年に1回しか闘わないの?
ホント?
まぁ、それもいいよ。
それにしても徳川老。
花山と飲んでる場合か?
この前は勇次郎と飲んでいるし。
若しかして、徳川老は物凄い酒豪なんじゃないだろうか?
徳川家秘伝、酒を飲んでも酔わない薬、があるとか?
一度、ピクルと押しっくらをした花山は断言する。
「あいつは、こちら側の人間だ」
流石喧嘩師、一度肌を合わせれば相手の実力が分かる。
どっかの主人公と違って、トレーニングやシュミレーションはしない。
ぶっつけ本番が、喧嘩師の矜持。
地下闘技場で向き合う二人。
「美男美女が一つのところに入れられていて、何も起こらないはずが無い」
花山君、意外と男女の機微が分かっている。
つかつかと近づく刃牙。
ピクルのほほをかるく叩く。
思いっきり叩いたら、それは尊敬。
軽く叩いたら、それは侮辱。
言葉の通じないピクルにもそれは分かった。
一気の押し。
反撃する刃牙。
やっと、主人公が闘争を始めた。
長いよ。
来週は、烈海王の外伝も連載。
ファンの間では、想像が膨らみ過ぎて、もはや収集がつかない。
私は、列が実はゲ○であると思っている。
「刃牙復〜活」は、どんな言葉よりもゲ○っぽい。
今まで、相手に密着した闘いをしていない烈だが、本当はグラウンドが得意だ。
数年前にオリバとクンズホズレツな闘いをしていると聞いたことがある(誰に?)
超ショートパンチは、オリバのヌルヌルパックマンにつかまり、あまりの快感に勝負を忘れてしまった時の反省をもとに生まれた、らしい。
兎に角、漫画喫茶へ行って、袋とじの中身が見たい。