No.3 レスラー TOHOシネマズ シャンテ

1.★★★★☆
客観的な目で見た評価
2.★★★★☆
思い入れを含んだ評価
以下ネタばれ

みなさんは、パーティーに誘われたら、行きますか?断りますか?
この物語は、ついつい誘いに乗った男の悲劇を描いたものです。
嘘です。
男って馬鹿ねぇ〜って映画です。
これも嘘です。
嘘ばっかりです。
ランディ(ミッキー・ローク)はプロレスラーと言う職業を選んで、頂点を極めた。
でも、年には勝てず、今は、どさ回り。
スーパーでパートをする日々。

ストリッパーに気がある。

そんなある日。
心臓発作を起こす。


これ以上は、映画を見てください。


画質は悪し、アングルは微妙だし、お金は全然かかってないし。
でも、私はこういう映画好きです。

特に感動したわけじゃなく、主人公への思い入れも無いけど。
ああいう部分は男ならだれでも持っていると思う。
スポットライトを浴びながら、トップロープからダイブしたいんだよ。
させてくれよ。
パーティーにだって行きたいんだよ。
それで、後の事は知らないよ。
ポテトサラダだってつまむよ。
ロビンなんて名前は嫌だよ。


あと、ホチキスは絶対嫌だ。

思いを寄せる女性が、心配して会場へ来てくれたけど。
いう事を聞かなかったから、帰ってしまった。
その時のランディ(ミッキー・ローク)の表情がよかった。
あれが出来るのは、ミッキー・ロークしかいない。
それだけで☆3つの価値はあると思う。


パーティーする?

追記
映画の最後の曲ってブルース・スプリングスティーン
いい曲だ〜。