[芝居]No.53(2019)劇団ジェット花子 第5回本公演「チン丸」@阿佐ヶ谷アートスペースプロット
https://gekidanjethanako.wixsite.com/hanako
バルちゃんを観に行きました。
劇団ジェット花子は2回目。
昼間観た作品で頭から湯気が出ていないので、2本目がこの作品で良かった。
最初から最後まで笑った。
大体、まず、河童が日曜日の夕方に人間のテレビ番組を見て、楽しみにしている。
それが終わって、次の作品が「チン丸」って(笑)
登場人物の河童も観客と同様に初めてチン丸を観る。
チープな感じと妙なクオリティの高さが同居する作品。
おかしなシーンほど、役者が真剣に緊張感をもってやっているのが分かる。
だから笑える。役者が笑ってしまっているシーンほど笑えないことはないから。
そういう意味では、役者の力量も高い。
バルちゃんは勿論、今回は森田ガンツさん。
あんなベテランにあの役をやらすの?
だって、両〇玉を引っ張っているんですよ(笑)
それを依頼する方も方だけど、受ける方も受ける方。
拍手。
脚本・演出 ぐみ沢
出演
荒威ばる(劇団ジェット花子)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)、森田ガンツ(猫のホテル)、ポンちひ郎(劇団ジェット花子)、武内ビデオ(劇団「地蔵中毒」)、タカギ道産馬(劇団ジェット花子)、関口オーディンまさお(劇団「地蔵中毒」)
三浦拓実、ケンタウロス骨(劇団ジェット花子)、中村ボリ