WOWOWエキサイトマッチ 2/13放送分

WBA世界L・フライ級タイトル・マッチ
WBA世界L・フライ級チャンピオン ロベルト・バスケスパナマ)22歳(1983年5月26日生)身長163cm、リーチ165cm21戦20勝17KO1敗 V.S.
WBA中南米L・フライ級チャンピオンWBA世界L・フライ級4位、WBO1位
ネリス・エスピノサ(ニカラグア)24歳(1981年5月5日生)身長168cm22戦18勝13KO3敗1無判定

ラ・アラーニャ(クモ)の異名を持ち、トランクスにもクモの巣を連想させる柄をあしらうバスケスはサウスポーの好戦的なボクサーファイター。一見したところ堅固なオンガード・ポジションをとるが、ひとたび打ち合いになるとガードを忘れてパンチを交換する気性の激しさを持つ。 21 戦 20 勝( 17KO )のレコードが示すとおりパワーは軽量級ばなれしている。
今回の挑戦者は同じ中米ニカラグア出身のエスピノサ。 WBA では 4 位だが、 WBO では 1 位にランクされる強豪だ。かつて WBA中南米タイトルを保持していた実績も持っており、バスケスを脅かす実力者といえそうだ。オーソドックスな攻撃をみせるボクサーファイターだが、 18 勝中 13 の KO があり、こちらもパンチ力には自信を持っている。
バスケスが仕掛けてエスピノサが応戦する展開になるのか、それとも挑戦者が打ち合いを回避して技術戦に持ち込もうとするのか。まずは序盤の両者の出方に注目したい。早い段階で乱打戦になるようだとバスケスのペースといえる。(WOWOWのhpより引用)

バスケスの12R判定勝ち。噂に違わぬ攻撃的な選手でした。あれだけ振り回せば、空きがあるように思うのだけど、風圧が凄いんでしょうね。そう簡単に中へは入れない。エスピノサもバスケスが相手じゃなければ十分にチャンピオンの実力はあると思った。この階級は日本人も狙っているから出来ればバスケスには他団体に行って欲しい。 強いや。
82.2