範馬刃牙

とうとう、主人公とルーキーが対決だ。しかし、この主人公。とことん煮え切らない。ピクルが夜叉猿Jr.とダブルらしい。となると、克己の出番か?Jr.の時も出て来たし。今は親指だけで倒立して道場を回っている。これが出来たら、牛も一発で倒せるっ!by独歩ちゃん。私は小学生ながら牛を殺した女性を知っている・・・。しかも、武器も使わず。そちらの方が凄い。
話を戻して主人公。いやいや服を脱いでいる。本当にはっきりしない奴だ。親友の花山も呆れている。おや、花山が服を着ているぞ。ふんどし一丁で仁王立ちする姿しか思い浮かばないから誤解されやすいが(それは俺だけ?)、彼はダンディーだ。ナチュラルな肉体にはスーツ姿が良く似合う(NBAのプレーヤーが怪我をしてベンチで休んでいる時、大体スーツだが、大体カッコいい。)。
また話がそれた。
はっきりしない主人公に原人が仕掛けた。強烈なパンチだ。パンチ力は握力に比例するというが、ピクルの握力は既に証明済み。パンチ力も計り知れない。主人公、飛ぶ。サブタイトルみたいな表現だ。文字通り吹っ飛ばされた。
漫画なのに、一瞬見失った。激突したのは客席のベンチ。しかも、真ん中よりやや上。どんだけ飛ぶんだ。
この衝撃は、剣崎のギャラクティカ マグナム!!をくらい武道館?のガラスを破り外まで吹っ飛ばされたシーン以来だ。共通項はどちらも右のブローということ。すると左にも何かあるぞ。まぁ、その前に、普通、死ぬって。主人公をフットばし、何を思うかピクル。
突然、手を高々と空へ向かって突き出した。花山曰く、古くから勝利した者は同じポーズを取る(すいませんうる覚えです)。本当か?
来週からタイトルが変わるらしい、「範馬刃牙」改め「徳川桃苦瑠(これでピクルと読ませます)」、いつの間にかご老公の養子になったようだ。やだなぁ〜、徳川家がどこの馬の骨とも分からん奴に乗っ取られるなんて。馬の骨かどうかは分からないが、塩漬けの原人である事は確かだ。