2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『厄年の街 寝言サイズの断末魔Ⅲ』

松尾スズキさんの新館本を買いに本屋へ。急いでいたので自分で探さずに店員さんに聞いた。 『厄年の街 寝言サイズの断末魔Ⅲ』ありますか?『厄年の街・・・」ありますか?何度も言ってしまった。松尾スズキさんの本なんです。買う前は気が付かなかったが、相…

花粉症

ここ最近、発症してきたらしい。私は、全然平気なので辛さが分からないが、私の前に座っている先輩と斜め前に座っている先輩が患者さんだ。昨日は特に酷かったらしい。斜め前の先輩は目が腫れて別人のようだった。花粉症に労災は適応されないだろうが、見て…

K-1 WORLD GP 2006 IN AUCKLAND

・バダ・ハリと言う有望な選手が出ると番宣でかなり煽っていた。どんなファイトをするのか?興味深く見た。左胴回しげりでKO負け。負けっぷりはスター級。まさかこんな結果になるとは思っていなかったろうに。アナウンサーや解説も「負けっぷりに大物感が・…

完読No.17 青空の卵 坂木 司 著 創元推理文庫

僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな彼を外の世界に連れ出そうと、僕は日夜頑張っている。料理が趣味の鳥井の食卓で、僕は身近に起こった様々な謎を問いかける。鋭い観察眼を持つ鳥井は…

No.12 ここでキスして。 シベリア少女鉄道vol.15 紀伊国屋サザンシアター

★★★☆☆ http://www.siberia.jp/ 初見です。前から気になっていた劇団でしたが、中々観る機会が無かった。感想? 隣の人からなんか変な臭いがするし、後のデブは幕が上がった瞬間からいびきをかいているし。観る環境としては相当に悪かった。前半は割と笑って…

完読No.16 蝕みの果実 船戸 与一 著 講談社文庫

セミファイナルに名を借りた”私刑(リンチ)”の開始のゴングは鳴った。だが、負け犬にも魂がある・・・・。アメリカ・スポーツ社会の片隅で孤高の闘いを続ける日本人たち。彼らの壮絶な生き方と苦悩をダイナミックに描くハードボイルド小説集。冒険小説の第…

神奈川シティユニオン

http://www1.ocn.ne.jp/~kcunion/ 新宿へ向かう電車に「ビックボウルの山田社長、従業員解雇の撤回を!」と書かれた胸当て?をした外国人が乗っていた。神奈川シティユニオンのホームページを見ると、今日の13:30から柏木公園(新宿)で外国人行動(マーチイン…

KENZI PRODUCE 「クソッたれナイト」 Vol.14 〜春だべさスペシャル〜

3/5(土曜日)、一般発売。出演者:KENZI&THE TRIPS/ロリータ18号/氣志團。この面子で会場が新宿LOFT。取る前からかなり難しいと予想された。友達に頼まれたので昨日と同様ロッピーへ。10時丁度にアクセスするも10分近くつながらず。つ…

大人計画 まとまったお金の唄

3/4(土曜日)、DM先行発売の日でした。東京演劇倶楽部、2006年第一弾なので気合を入れて取りに行きました。何故か、近所にチケットぴあが存在しないのでローソンのロッピーで!何とか希望日時をゲットできました。しかし、目標枚数の半分。あとはイープラス…

No.12 SPIRIT 試写会 中野サンプラザ

1.★★★☆☆←客観的な目で見た評価 2.★★★☆☆←思い入れを含んだ評価 http://wwws.warnerbros.co.jp/spirit/ 宣伝を見ると、迫力のある闘いが息をつく暇も無く続く映画のように思える。しかし・・・。 以下ネタバレ ストーリー 病弱だった少年は、やがて成長して天…

範馬刃牙 少年チャンピオン

引き続き、カマキリとリアルシャドー。唯一の観客、ルミナの声は耳に入らず。カマキリに苦戦する刃牙。「カマキリに死角は無い」「俺はカマキリから逃げるつもりなのか?」「あいつ(勇次郎)と戦う時も逃げるつもりなのか?」そして対カマキリオリジナル闘…

完読No.15 猫はこたつで丸くなる 柴田よしき 著 光文社文庫

猫の正太郎が探偵役のシリーズ3弾。短編集です。肩のこらない作品ばかりなので、頭が疲れている時にお勧め。コメディタッチですが、謎の部分は意外ときっちりしているのでミステリー好きにも対応可。猫好きにも対応可。 1.正太郎ときのこの森の冒険 2.…

完読No.14 容疑者Xの献身 東野圭吾 著 文芸春秋

受賞作 2006年(134回) 直木賞受賞作品。父親が珍しく読みたいと言っていたので購入。 「文章がうまい」と誉めていました。個人的にグッと来てしまう設定でした。 以下ネタバレ トリックについては書けないですが、薄々気がつきながらも見事に騙されました…

完読No.13 神無き月十番目の夜 飯嶋和一 著 小学館

WEB本の雑誌で取り上げられていました。興味がわいたので購入。悲しい話です。最後はどうなるか分かっていながらも、心のどこかにそうではない結末を求めてしまうような話です。 詳しくはこちらを→http://www.webdokusho.com/shinkan/0602/b_5.htm